Tokyo garden

訪問日：2023.12.30
所在地：東京都目黒区下目黒6-1-27

東京・目黒にある「Tokyo garden」は、植物ショップとカフェが融合したユニークなお店。植物に包まれた癒しの空間を通じて、訪れる人に新しいグリーンライフの可能性を提案します。

小さな“森”を思わせる店内デザイン🌿
プロのアドバイスが得られる植物サポート
幅広い植物ラインナップとセンスある鉢・雑貨

小さな“森”を思わせる店内デザイン🌿

店内に入るとすぐ、大型の観葉植物が視界いっぱいに広がり、まるで緑の洞窟の中にいるよう。木漏れ日のような柔らかな光と高い天井が相まって、目黒通り沿いとは思えない静寂と清涼感が漂います。

まさに“森”の中で植物に囲まれながら、自分だけの時間を過ごせる空間です

年明けに行ったのでこんなお正月の代わりが！

プロのアドバイスが得られる植物サポート

花屋併設ゆえ、植物に関する知識には定評があります。スタッフは育て方のコツや鉢の選び方を丁寧に教えてくれ、初心者でも安心。訪れるたび丁寧な説明を受けられるので、家でのグリーンライフの幅が広がります。

花屋で見るこの光景が好きすぎる

Youtubeにて動画公開中！
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幅広い植物ラインナップとセンスある鉢・雑貨

大型観葉から多肉植物、エアプランツまで取り扱い。鉢カバーとの同時購入で10％オフになり、植え替え土代も無料などお得にグリーンの暮らしが始められます。

鉢や小物の色味や形も洗練されており、自宅に取り入れやすいスタイリッシュな品ぞろえです。

みんな大好きエバーフレッシュですね🌱🌱

エバーフレッシュとは？

エバーフレッシュは、マメ科コヨバ属の常緑樹で、正式名称は「コヨバ・アルボレア（Cojoba arborea）」です。原産地は中南米で、日本では観葉植物として親しまれており、繊細でふわっと広がる葉と、優雅な樹形が魅力です。細かく割れた羽状の葉は、風にそよぐたびに軽やかに揺れ、空間に癒しをもたらしてくれます。

最大の特徴は、葉が昼間に開き、夜になると閉じる「就眠運動」をすること。まるで生きているかのような動きに愛着がわき、日々の変化を楽しむことができます。また、初夏から夏にかけては白くフワフワした小さな花を咲かせることもあり、自然のリズムを感じさせてくれる植物です。

育て方は比較的やさしく、明るい日陰～半日陰を好みます。直射日光は葉焼けの原因となるため、レースカーテン越しの光が理想的です。水やりは、春～秋は土の表面が乾いたらたっぷりと、冬は控えめにするのがポイント。高温多湿の環境を好むため、エアコンの風が直接当たらないように注意し、乾燥する季節は葉水を与えるとよいでしょう。

優雅な姿と動きのある葉が楽しめるエバーフレッシュは、ナチュラルで洗練されたインテリアグリーンとして、幅広い世代に人気の植物です。

大型観葉植物もございます！

ブリブリのカラテアもありました

カラテアとは？

カラテアは、南米を中心とした熱帯地域に自生するクズウコン科の植物で、美しい葉模様が最大の魅力です。葉には緑・白・紫・ピンクなどの複雑で鮮やかな模様が入っており、観葉植物の中でも特に装飾性が高く、インテリアグリーンとして高い人気を誇ります。品種も非常に多く、カラテア・オルビフォリアやカラテア・マコヤナなど、それぞれに異なる模様と葉形を楽しめるのが特徴です。

また、カラテアは「就眠運動」を行う植物でもあり、昼間は葉を広げ、夜になると葉を立てるように閉じる姿が見られます。この生きているかのような動きが、植物との距離をより身近に感じさせてくれます。

育て方のポイントとしては、高温多湿を好み、直射日光は避けて明るい日陰で育てるのが理想的です。乾燥に弱く、エアコンの風や冬場の乾燥した空気にさらされると葉が傷みやすいため、葉水（霧吹き）で湿度を保つとよい状態を維持しやすくなります。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬場はやや控えめにするのが基本です。

独特な葉模様と動きのある性質から、インテリアのアクセントとしても人気があり、植物を「飾るだけでなく楽しみたい」方におすすめの品種です。