SOLSO FARM

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MAINE

MAINE(mynaturescape)です。生き物が好きで熱帯魚飼育や植物を育てるのが趣味です。主に全国の植物イベント情報を発信します。週末はショップ巡りをしていてその時の様子はYouTubeで公開しているのでぜひ見てみてください!熱帯魚歴15年以上、植物歴2年

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訪問日:2021.9.23
所在地:神奈川県川崎市宮前

週末限定のファームマーケットで特別な体験を

SOLSO FARMは、土日祝日のみ営業するファームマーケットです。広大な敷地内には、多種多様な植物が展示・販売されており、訪れるたびに新しい発見があります。自然の地形を活かした園内は、まるで絵本の中に迷い込んだような非日常的な空間が広がっています。子どもから大人まで、五感を使って自然と触れ合える体験が魅力です。

入り口からワクワク

カフェもできる

進んでいくと、たくさんの観葉植物がお出迎え

多彩な植物とガーデニンググッズが豊富

園内では、観葉植物や多肉植物、サボテンなど、インドア・アウトドア問わず多彩な植物が取り揃えられています。また、鉢やスコップ、肥料などのガーデニングツールも豊富にラインナップ。

初心者から上級者まで、自分のスタイルに合ったグリーンライフを楽しむことができます。

Youtubeにて動画公開中!
こちらから飛べます

季節ごとに変わる植物のラインナップ

SOLSO FARMでは、季節に応じて取り扱う植物が変わります。春には花苗やハーブ、夏には多肉植物や観葉植物、秋には紅葉する植物、冬にはドライフラワーやクリスマス関連の植物など、訪れるたびに新しい植物との出会いがあります。

たくさんのブロメリア

タンクブロメリアとは?

タンクブロメリアは、パイナップル科ブロメリア属(Bromeliaceae)の植物の中でも、葉の付け根に水を貯める構造をもつ種類の総称です。代表的な品種にはネオレゲリア(Neoregelia)やエクメア(Aechmea)などがあり、ロゼット状に広がる葉の中央に“タンク”と呼ばれるくぼみができ、そこに雨水や朝露をためて吸収します。このユニークな構造から「タンク系ブロメリア」とも呼ばれます。

その姿は非常に装飾的で、葉に鮮やかな赤や紫、斑模様が入るものも多く、インテリアやテラリウム、ドライガーデンのアクセントとして人気があります。また、中心から突き出すように咲く花も見応えがあり、観賞価値の高い植物です。

育て方のポイントは、直射日光を避けた明るい半日陰の環境で育てること。風通しのよい場所を好み、暑さに強く、室内でも比較的育てやすいのが特徴です。水やりは、タンク部分に水を注ぐのが基本ですが、常に水を溜めすぎると腐敗の原因になるため、定期的に水を入れ替えることが重要です。また、鉢土は湿りすぎないように注意し、通気性のよい用土を使用すると根腐れを防げます。

エキゾチックな見た目と独特な構造を持つタンクブロメリアは、植物に個性を求める方や、珍しい品種をコレクションしたい方にぴったりの観葉植物です。

SOLSO FARMでは、観葉植物やエアプランツ、着生植物など、室内で育てやすいインドアグリーンが豊富に取り揃えられています。大小さまざまなサイズや形状の植物があり、インテリアに合わせて選ぶことができます。また、ハンギングタイプの植物や、個性的な葉を持つ品種など、見た目にも楽しめるラインナップが魅力です。

室内を彩るインドアグリーンの豊富なラインナップ

SOLSO FARMでは、観葉植物やエアプランツ、着生植物など、室内で育てやすいインドアグリーンが豊富に取り揃えられています。

ハウスの中に一歩足を踏み入れると、明るい自然光のもと、種類豊富な観葉植物がずらりと並びます。

フィカスやモンステラといった定番のグリーンから、ビカクシダやシンゴニウムなど、インテリアとしても映える個性的な品種まで取り揃えられており、植物好きにはたまらないラインナップです。サイズも手のひらサイズのミニポットから存在感のある大鉢まで多彩で、自宅の空間にぴったりの一鉢がきっと見つかります。

もちろん、コウモリランなどもあります。

コウモリラン(ビカクシダ)とは?

コウモリランは、ビカクシダ(学名:Platycerium)というシダ植物の一種で、独特な葉の形が特徴です。まるでコウモリの羽や鹿の角のように広がる葉の姿から、日本では「コウモリラン」や「シカシダ」とも呼ばれています。樹木に着生して育つ植物で、野生では東南アジアやオーストラリア、アフリカなどの熱帯〜亜熱帯地域に分布しています。

ビカクシダには「貯水葉」と「胞子葉」という2種類の葉があり、丸く広がる貯水葉は根本を保護し、湿度や水分を保持する役割を果たします。一方、鹿の角のように伸びる胞子葉は光合成と胞子の放出を担っています。このユニークな形状が観賞価値を高め、インテリアグリーンとしても人気です。

育て方は意外とシンプルで、明るい日陰~半日陰の場所を好みます。直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しの光が理想的です。乾燥にも比較的強いですが、空気中の湿度を好むため、霧吹きでの葉水や湿度管理がポイントになります。板付けにして壁に飾るなど、立体的なディスプレイができるのも魅力のひとつです。

その独特なフォルムと着生の育て方から、「飾る楽しみ」と「育てる喜び」を同時に味わえる植物として、多くのグリーン愛好家に支持されています。

アジアン風でテーマパーク感が楽しい!

SOLSO FARMは、植物との出会いを通じて、日常に彩りと癒しをもたらしてくれる特別な場所です。週末のひとときを自然の中で過ごし、自分だけのお気に入りのグリーンを見つけてみてはいかがでしょうか。

Youtubeやってます〜!BGMと一緒にゆったりみたいなら是非どうぞ

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